高血圧だ、低血圧だというのはよく耳にしますが、詳しくはどんなものなのでしょうか。高血圧は自覚症状がない人もいて、気づいたときには合併症を伴っている場合も多く、命に関わることもありますので、早めに治療を行わなければいけません。どうして血圧があがるのか、しっかりと理解して、予防に役立てていきましょう。
スポンサードリンク

ここのカテゴリーで出てくる高血圧の種類について紹介しておきましょう。本態性高血圧と二次性高血圧です。この先は、この種類の内容まで説明しませんので、ここでこの2つの種類について頭に入れておきましょう。
高血圧の原因は、これといったはっきりとしたものがないものが多く、本態性高血圧と呼ばれています。これらの原因は遺伝的なものや、加齢による動脈硬化の要因である血管の老化、生活習慣による環境的なものなどが原因になると考えられています。
高血圧の多くは原因が分からない本態性高血圧と言われていますが、原因がはっきり分かっている高血圧を二次性高血圧と呼びます。二次性高血圧は大きく4つに分類することができ、腎臓に疾患があると起こる腎性高血圧、腎臓の血管に疾患が見られる腎血管性高血圧、ホルモン異常による内分泌性高血圧、大動脈や大動脈便に異常がみられる大血管疾患による高血圧です。これらの原因を取り除くこと、薬を飲むことで血圧が正常に戻っていきます。

原因がはっきりと分かっていて血圧があがるものとして、漢方薬も二次性高血圧の一つに数えることができます。漢方薬には様々な種類がありますが、『甘草』の入っている漢方薬を飲んで、手足がしびれたり頻尿や喉の渇きなどが現れたら、『甘草』の副作用が考えられます。甘草に含まれるグリチルリチン酸という成分が、ホルモンの調節を妨げてしまうためです。
ホルモンは腎臓で余分な塩分を排出する働きや、再び塩分を必要に応じて吸収する役割をしています。甘草を服用すると、ホルモンの働きが思うようにいかなくなり、腎臓での塩分の再吸収する量が増えてしまい、高血圧になってしまうというわけです。
服用をやめると血圧も元に戻ります。この漢方成分は、昔から様々な症状に処方されていますので、甘草を飲んで血圧があがるようでしたら、医師にきちんと相談してみましょう。どんな原因にしろ、血圧が高いのはよいことではありません。治療が必要であれば、きちんと治療していきましょう。
スポンサードリンク